飛行時間わずか2分、世界で最も短いフライトを体験 英スコットランド
乗客のすぐ前に座るパイロットが手を伸ばし、エンジンを始動するためのスイッチを入れると、左右どちらの窓からも見える2枚のプロペラが大きな音を立てて回りだす。
その小型機は、砂利の滑走路を数百メートル滑走し、パイロットが操縦桿(かん)を引くと大空に舞い上がった。眼下では、地面が徐々に見えなくなり、代わってアクアマリンの海が現れた。
スコットランドの航空会社ローガンエアのLM711便は、非常に快適な...
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