日観協が理念と新シンボルマークを制定
2011年に日本観光協会と日本ツーリズム産業団体連合会が統合し発足した日本観光振興協会は、このほど協会理念とシンボルマークを制定した。簡潔な理念を設けることで対外的に協会の目的を明確にするとともに、協会内融合の促進を図る。
理念では、観光立国の推進や「住んでよし、訪れてよし」の観光地域づくり、人材の育成や観光地の国際競争力の向上を目指すことを明示した。
シンボルマークは、日本の観光地とツーリズム産業をつなぐイメージがコンセプト。日の丸と協会組織を球体で表現している。
日観協のシンボルマーク