しし座流星群のピークは米時間で17日早朝
米航空宇宙局(NASA)は16日、毎年11月に出現するしし座流星群の観測が米東部時間の16日夜から可能となり、17日午前4時30分(日本時間同日午後6時半)ごろにピークを迎えると発表した。
しし座流星群は、33年周期で太陽を回るテンペル・タットル彗星(すいせい)が残した塵(ちり)が地球の大気に突入することで明るく光り、流星となる。しし座方向に放射点があるため、この名がついた。
テンペル・タット...
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