化石発見の新種クロコダイル、最後の餌は若い恐竜 豪州
オーストラリアのクイーンズランド州で化石が発見された白亜紀の新種クロコダイルについて、最後の餌として若い恐竜を食べていたことが分かった。研究チームが明らかにした。
「コンフラクトスクス・サウロクトノス」と名付けられたクロコダイルの骨化石は2010年、約9500万年前の地層の近くにある牧羊場から発掘された。
この体長2.5メートルのクロコダイルの胃の中に、部分的に消化された若い鳥脚類の残存物が見...
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