アイスランド、2024年以降は捕鯨を中止 日本の需要減も一因
アイスランドのスバーバルスドッティル漁業・農業相は6日までに、同国が商業捕鯨を2024年に中止する方針を発表した。鯨肉(げいにく)需要の減退とクジラの保護論争が続いていることに配慮したことも明らかにした。
地元紙モルゲンブラディットへの寄稿で表明した。「割り当てられている捕獲許可の期限切れとなる24年以降にも捕鯨を認める正当な理由がほとんどない」と指摘。
捕鯨はここ数年、同国に大きな経済的利益...
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