旅フェア日本2012 今日から池袋サンシャインで
「旅フェア日本2012」(日本観光振興協会主催)が9-11日の3日間、東京・池袋サンシャインシティで開催される。全国130地域が参加し観光情報やご当地グルメを紹介する。3日間で10万人の来場を見込んでいる。国内観光旅行の総合見本市として1995年から毎年行われてきたが、昨年は東日本大震災のために中止。2年ぶりの開催となる今回は、従来の見本市スタイルから参加者が全国の旅の楽しさが体験できるアミューズメントパークスタイルへと装いを改めた。
特に子ども連れのファミリーに楽しいアトラクションを用意。会場に設けたスノーパークでは、子どもたちが雪そりを楽しめるほか、1日3回(11時~、13時~、15時~)雪を降らせる演出も。子どもたちに大人気の全国のご当地ゆるキャラも30体以上が集まる。航空会社やJR駅長の制服を着て記念撮影ができるコーナーもある。
大人には、石見神楽など普段は現地に行かなければ体験できない郷土芸能のステージや、パワースポットの占い体験、武将の甲冑着用体験(会津、彦根)、琥珀の発掘体験(岩手・三陸ブース)、へそ踊り教室(富良野)など。伝統工芸の職人の技体験やオルゴールづくりなど、体験だけでも1日ではやりつくせないほど。
ご当地グルメのコーナーや、ご当地どんぶり選手権への投票など、食めぐりも楽しめる。
開場は9日が14-20時、10日が10-18時、11日が10-17時。大人500円、子ども300円。