アジア系への憎悪犯罪、米サンフランシスコで昨年567%増
米サンフランシスコで2021年、アジア系の人々に対するヘイトクライム(憎悪犯罪)の件数が567%増えていたことが分かった。市当局が今週、明らかにした。
サンフランシスコ警察のビル・スコット本部長は25日の記者会見で、「これは重要かつ、懸念を抱かせるもので、憂慮すべきだ」と指摘し、翌週に控える旧正月を前に、アジア太平洋諸島系(AAPI)の住民社会について言及した。
サンフランシスコ警察はアジア系...
日本の旅行をもっと面白くする