コロナ禍の学校閉鎖、生徒に継続的な悪影響 米医師会誌
新型コロナウイルスの感染拡大に伴って相次いだ学校閉鎖で多数の生徒が精神的あるいは身体的な悪影響を継続的に被っているとする多数の論文が小児科に関する米医師会誌に27日までに掲載された。
2020年2〜7月期に11カ国で実施された研究36件の分析結果とし、不安感の増大、鬱の症候や身体を使った活動の低下が判明したと指摘。ほぼ全ての研究で不安定な精神状態などに襲われていることが浮き彫りになったとした。
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