米髄膜炎感染で死者30人、患者400人超に 別の症状訴える患者も
米国で汚染ステロイド剤の投与を原因とする真菌性髄膜炎が広がっている問題で、米疾病対策センター(CDC)は5日、これまでに死者数が30人に達し、419人に発症したと発表した。
一部の患者は髄膜炎に加え、脳の外膜と頭蓋骨(ずがいこつ)の間などに膿がたまる「硬膜外膿瘍(のうよう)」という症状を発症する事例が報告されている。
感染源は医薬品会社のニューイングランド・コンパウンディング・センター(NEC...
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