歴史戦争――過去の書き換え図るプーチン氏、そこから見えるロシアの未来
ロシアのプーチン大統領が最近、ソ連崩壊後の混乱期にタクシードライバーとして副収入を得ていたことを認め、同氏の過去がより鮮明になった。
プーチン氏は国営テレビのドキュメンタリー用に行われたインタビューの抜粋で、「時には副業でタクシーを運転しなければいけないこともあった」と説明。「これについて話すのは不快だが、残念ながら事実だ」と語った。
実のところ、国家保安委員会(KGB)の将校だったプーチン氏...
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