宇宙初期に存在した光の総量の測定に成功 米科学誌
宇宙がまだ40億歳の「子供」だったころに存在した星の光の総量を測定したとする研究成果が、1日付の米サイエンス誌で発表された。
科学者が着目したのは「銀河系外背景光」と呼ばれる光。この光には、初期の宇宙に存在した星々が発した光が含まれ、星の形成や銀河の進化を解き明かす手がかりになるという。
「最初の星々が形成されたころの初期の宇宙を調べることができる。すばらしいことだ」と、論文の共同執筆者である...
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