米最高裁、テキサス州中絶禁止法の存続容認 中絶提供者は提訴可能
米連邦最高裁は10日、妊娠6週目以降の人工妊娠中絶を禁止したテキサス州の州法について、存続を認める判断を示した。一方で、中絶提供者が連邦裁判所で同法に異議を申し立てる権利も認めた。
最高裁の判断の結果、本件は連邦地裁に戻ってさらなる訴訟が行われることになる。
法廷で争うことが可能になった中絶クリニックは辛うじて勝利した形だ。ただ同時に、最高裁は中絶提供者が提訴できる州当局者の範囲を限定しており...
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