15歳のパレスチナ人容疑者が射殺、相次ぐ襲撃で高まる緊張 イスラエル警察に批判も
パレスチナ自治区ヨルダン川西岸で6日、イスラエル軍の検問所に車が突っ込んで警備員1人が負傷する事件があり、容疑者とされる15歳のパレスチナ人の少年が射殺された。イスラエル国防省が明らかにした。負傷した警備員は病院に搬送されて手術を受け、容体は安定しているという。
ヨルダン川西岸とエルサレムでは同様の事件が相次いで緊張が高まっており、イスラエル警察の対応に疑問を投げかける声も浮上している。
6日...