英ロンドンのテムズ川に毒ザメがいた、生態系の回復に期待 学会調査
英ロンドン動物学会は10日、ロンドン市内を流れるテムズ川の「健康診断」を行った結果、タツノオトシゴやウナギ、アザラシ、毒を持つサメなど多様な生物が見つかったと発表した。野生生物や生態系の回復にとっての「朗報」と位置付けている。
テムズ川は1957年、「生物学的な死」を宣告されていた。
しかし今回の調査では、イコクエイラクブカやホシザメ、ツノザメ(体長60センチほどの、毒のあるとげに覆われた細長...
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