全米22都市の殺人発生件数、昨年より減速も増加続く
全米22都市で今年1~9月に発生した殺人事件の件数は、記録的な急増となった昨年に比べて減速したものの、前年比で4%増加していたことが分かった。
米シンクタンク、刑事司法評議会(CCJ)が8日に出した報告書によると、米国内の主要22都市で今年1~9月に発生した殺人事件は、昨年の同じ時期より126件増えた。
前年比36%増を記録した昨年1~9月に比べると、増加のペースは落ちていることが分かる。
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