消防士2300人が「病欠」、公務員のワクチン接種義務付け発効の米NY市
米ニューヨーク市で働く職員に対する新型コロナウイルスワクチンの接種義務付けが発効した1日、ニューヨーク市消防局(FDNY)の消防士2300人が病欠となったことがわかった。FDNYのダニエル・ニグロ総監が記者会見で明らかにした。
FDNYの広報担当によれば、通常は、病欠の連絡をする職員の数はいつでも800~1000人だという。
ニグロ総監は、病欠の連絡の多くはワクチン接種義務付けに対する抗議だと...
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