クリケットの南ア代表選手、試合前の片ひざつき拒み謝罪 「人種差別主義者ではない」と主張
クリケットの南アフリカ代表でプレーするクイントン・デコック選手(28)は28日、ワールドカップの試合前に片ひざをつくのを拒否したことを謝罪した。片ひざをつく行為は人種差別への抗議の証しとみられているが、自分自身は「人種差別主義者ではない」と主張した。
当初デコック選手は、「個人的な判断」として、アラブ首長国連邦(UAE)で開催中のT20ワールドカップの試合前に片ひざはつかないと明言。これに先駆...