米国のコロナ入院患者10万人超、ワクチン前の昨年より状況悪化
米国で新型コロナウイルスによる入院患者が10万人を突破した。10万人を超えたのは今年1月以来。医療関係者は、患者の多さに再び対応が追い付かなくなりつつあると危機感を募らせている。
感染力の強いデルタ変異株の影響で症例数は急増し、現在のようなワクチン接種がまだ始まっていなかった1年前の同じ日に比べて倍以上に増えている。
病院関係者や研究者は、入院患者の大多数がワクチンを接種していなかったと述べて...
日本の旅行をもっと面白くする