7000年前に死んだ10代女性のDNAから未知の現生人類の系統を発見 インドネシア
7000年以上前にインドネシアのスラウェシ島で死んだ狩猟採集民の10代女性のDNAを分析したところ、これまで世界のどこからも見つかっていない現生人類の系統に属していることが分かった。
25日刊行の科学誌ネイチャーに、当該の研究論文が掲載された。
豪グリフィス大学人類進化研究センターの考古学教授、アダム・ブラム氏は電子メールで今回の発見について、アジアとオーストラリアの間に位置する島嶼(とうしょ...