ウルグアイ上院、妊娠中絶認める法案を可決 中南米で2国目
南米ウルグアイの上院は18日までに、妊娠初期の中絶を合法化する法案を17対14の賛成多数で可決した。
左派のムヒカ大統領は法案に署名する意向を示している。法案が成立すれば、伝統的にカトリックの影響が強く保守的な中南米諸国において、ウルグアイはキューバに続き、強姦による妊娠や母体の生命が危険にさらされているケース以外の中絶を認める2番目の国となる。
だが中絶の是非をめぐる国内の議論は当分続きそう...
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