「満鉄会」最後の大会、高齢化で来年3月に解散
戦前・戦中に満州(現中国東北部)で鉄道や炭鉱、製鉄など幅広い事業を展開し、教育や医療など行政分野も担った南満州鉄道(満鉄)のOBらでつくる「満鉄会」(松岡満寿男会長)が19日、東京都内で最後の大会を開いた。会員の高齢化により存続が難しくなり、満鉄会は来年3月末、66年の歴史に幕を閉じる。
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