米、アフガン大使館の人員縮小へ 撤収支援に米兵3千人を派遣
アフガニスタンの反政府勢力タリバーンが各地の都市を制圧する中、バイデン米政権は12日、治安悪化を踏まえ、首都カブールの米大使館の人員を縮小すると明らかにした。残るのは「中核的な」外交関係者のみとなる。
国防総省のカービー報道官によると、人員撤収を支援するために米兵3000人が派遣される。撤収完了は8月末とみられている。
また米当局者や外交筋、事情に詳しい別の情報筋によると、米国は大使館をカブー...
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