在カブール米大使館、人員削減の議論が加速 タリバーンの攻勢で
アフガニスタンの反政府勢力タリバーンが支配地域を拡大するなか、米国務省当局者の間で、在カブール米大使館の人員の追加削減に関する議論が活発化していることが分かった。事情に詳しい情報筋2人が明らかにした。
タリバーンの進撃は多くの米当局者の予想を上回るスピードで進む。状況は一段と切迫感が増し、以前からあった人員削減の議論が加速しているという。
米当局者は当初、アフガン政府は約6カ月で崩壊する可能性...
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