絶滅と思われた極小カメレオンの生息を確認、危機は変わらず マラウイ
森林伐採のため絶滅したとみられていた極めて小さなカメレオンの種が生存しているのが確認された。ただ依然として絶滅の脅威にさらされた状態だという。
当該のカメレオンは「チャップマンズ・ピグミーカメレオン」と呼ばれる種で、2日刊行の学術雑誌「Oryx」によると体長は最大でもわずか5.5センチ。アフリカ南東部マラウイの低地の熱帯雨林に生息する。
学界では1992年に初めて紹介されており、世界で最も珍し...
日本の旅行をもっと面白くする