米国の犯罪発生率、20年ぶりの上昇 暴行事件の増加が主因
米司法省は17日、昨年の国内の犯罪事件の発生率が1993年以降、初めて増加を記録したと報告した。同省の統計局がまとめたもので、暴行事件が22%増となったことが主因。
犯罪件数は過去約20年間、減少基調にあり、2010年の増加率は過去最低の水準だった。
統計によると、暴行事件の被害者は10年の1000人当たり19.3の比率が昨年は22.5に増えた。暴行事件は計390万件で、脅迫などを含むが武器は...
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