観測史上最大級の彗星を発見、2031年に太陽最接近へ
観測史上最大級とされる直径100~200キロの彗星(すいせい)が発見された。2031年には太陽へ最接近すると予想される。
観測チームが先月発表したところによると、発見者である米ペンシルベニア大学の大学院生と教授の名前を取って「バーナディネリ・バーンスタイン彗星」と名付けられた。
質量は通常の彗星の約1000倍。太陽系の最外縁部が起源とみられる。
地球と太陽の距離を1とする天文単位(AU、約1億...
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