中国との衝突望まず、ただし「国益脅かされればひるまない」 米国防長官
オースティン米国防長官は27日、インド太平洋地域における中国の主張や行動が地域諸国の主権を脅かしているとの認識を示した。中国との衝突は望まないものの、国益が脅かされればひるむことはないと強調した。
オースティン氏は今回、シンガポールで行われた戦略国際問題研究所(CSIS)の会合で演説。「南シナ海の大部分に対する中国の主張には国際法上の根拠がない。この主張は地域諸国の主権を踏みにじるものだ」と述...
日本の旅行をもっと面白くする