ウィーン駐在の米要員、「ハバナ症候群」と同様の症状
オーストリアの首都ウィーンに駐在する米国の外交官や情報機関当局者など政府要員のうち今年に入って二十数人が「ハバナ症候群」と同様の原因不明の症状を報告していることがわかった。情報筋2人が明らかにした。
こうした新たな報告が示しているのは、バイデン米政権の安全保障チームが原因究明へ取り組みを強化しているものの、原因不明の症状が現在も起きているということだ。
影響が出た要員の一部はウィーンから空路で...
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