米小売売上高、9月は1.1%の伸び ガソリン高騰などが影響
米商務省が15日発表した9月の小売売上高は、前月比でアナリストらの予想を上回る1.1%の伸びを示した。ガソリン価格の高騰や、電子製品の好調な売れ行きが要因とみられる。
小売売上高は8月も1.2%増加していた。
9月はガソリン関連の支出が価格上昇の影響で2.3%増加した。また、新車販売は買い控えの反動や低金利ローン、中古車市場の品薄を背景に、4年半ぶりの高水準を記録した。
需要の伸びが最も大きか...
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