英政府、米国からのハッカー引き渡し要求に応じず 米軍不正アクセス事件
米軍などのコンピューターに不正侵入したとして米国が長年にわたり身柄の引き渡しを求めていた英国人ハッカー、ギャリー・マッキノン被告(46)について、英政府は16日、引き渡しに応じない方針を決定した。
メイ英内相は、マッキノン被告のアスペルガー症候群とうつ状態を理由に、「彼が自らの命を絶つ危険はあまりに大きく、身柄引き渡しを決定すれば人権の理念に反する」と指摘、米国への移送命令は撤回すべきだと述べ...
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