米フロリダ集合住宅崩落 死者86人に、43人が依然不明か
米フロリダ州サーフサイドの集合住宅崩落で確認された死者は、10日朝までに86人となった。地元マイアミデード郡のトップ、ダニエラ・レビン・カバ氏が記者会見で発表した。
カバ氏によると、これまでに211人の所在が確認される一方、43人が依然行方不明とみられる。
建物の一部は先月24日に崩落し、今月4日に残存部分が解体された。死者は5日の時点で28人と発表されたが、解体作業後に捜索活動が加速した。
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