スエズ運河で座礁のコンテナ船、事故から3カ月経て出航
世界の海上交通の要衝、スエズ運河で座礁した大型コンテナ船「エバーギブン」が、1週間近く運河をふさぎ、世界のサプライチェーン(供給網)を混乱させた事故から3カ月超を経て出航した。
今年3月に6日間にわたってスエズ運河をふさいだ、全長400メートルのエバーギブンは現在、数億ドル相当の貨物を積載し、オランダ・ロッテルダムに向けて航行している。
同船の貨物主および保険会社の代理人を務める法律事務所の弁...
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