川の魚も薬物中毒に、水路に堆積したメタンフェタミンが影響 チェコ研究
淡水にすむサケの仲間のブラウントラウトは、水路に堆積(たいせき)した覚醒剤の成分メタンフェタミン中毒になる可能性がある――。チェコの首都プラハにあるチェコ生命科学大学の研究チームが6日、そんな研究結果を発表した。
研究チームは水に含まれる禁止薬物によって魚類の行動が変化するかどうかを調べるため、ブラウントラウト40匹を水槽に入れ、淡水河川と同じ濃度のメタンフェタミンを含む水の中で8週間飼育した。
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