米6月就業者数、85万人増 接客・娯楽業や教育業が押し上げ
米労働省が2日発表した6月の雇用統計によると、非農業部門の就業者数(季節調整済み)が前月比85万人増となった。市場予想を大幅に上回り、米国経済の加速ぶりを示した。
前月比160万人増えた昨年8月以降で最大の伸びとなった。
コロナ禍で深刻な影響を受けた接客・娯楽業が34万3000人と最大の増加を示した。その半数以上はレストランやバーでの雇用だった。
教育関連も大きく伸びた。地元自治体での雇用が1...
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