米髄膜炎感染、死者12人に 原因の薬は1万3000人に注射か
米国で続発している非伝染性の真菌性髄膜炎による死者は10日までに12人、発症者は120人に上ったことが分かった。米疾病対策センター(CDC)によると、感染源とされる薬の注射を受けた患者は全米で1万3000人に上る可能性があるという。
CDCは9日、髄膜炎の死者が11人になったと発表した。この後フロリダ州保健当局から、同州で7月、同じ髄膜炎で70歳男性が死亡していたとの発表があった。
同州の発症...
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