【山中教授にノーベル賞】バチカンも好感か
ことしのノーベル医学生理学賞受賞が決まった山中伸弥京都大教授らが作製した人工多能性幹細胞(iPS細胞)について、カトリックの総本山、ローマ法王庁(バチカン)は人の受精卵(胚)からつくる胚性幹細胞(ES細胞)と違って倫理面で問題視していない。山中教授の受賞について公式コメントはないが、好意的に捉えているとみられる。
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