米、不法移民の逮捕と強制送還が減少 前政権から方針転換
米国に不法入国して逮捕、強制送還された人の数がバイデン政権下で減少したことが7日までに分かった。同政権はトランプ前政権の方針から転換し、これらの法執行の対象を国の安全に関する脅威や犯罪歴を伴う人物に絞っている。
米移民税関捜査局(ICE)が先月逮捕した不法移民は2214人と、昨年12月の6679人から減少した。同月はトランプ氏が1カ月通して大統領職に就いていた最後の月だった。
バイデン政権下の...
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