米下院が移民関連法案2本通過、ドリーマーに市民権取得の道 上院は難航予想
米下院は18日、2本の移民関連法案を可決した。民主党が上下両院の過半数を押さえてから、不法移民に市民権取得の道を開く法案の可決は初。
最初の採決では、民主党議員が提出した「2021年アメリカン・ドリーム・アンド・プロミス法案」が228対197の賛成多数で可決された。共和党からは9人が賛成に回った。
同法案は幼少期に親と米国に不法入国した若者「ドリーマー」や一時保護資格者、強制退去延期措置の対象...
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