出力増後に大きな音、エンジン火災 米ユナイテッド機事故
米コロラド州デンバー郊外の上空で先月20日、米ユナイテッド航空の旅客機のエンジンが離陸後間もなく炎上、複数の部品が住宅地に落下した事故で、炎上などは操縦士がエンジン出力を上げた際に発生したことが5日わかった。
米運輸安全委員会(NTSB)が調査の中間報告として明らかにした。故障した右翼エンジン内のファンブレード(回転羽根)の摩耗度の詳しい調査は2016年が最後だった。
操縦士による出力増の措置...
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