「沼地の王」の化石発見、先史時代の巨大ワニ オーストラリア
オーストラリア南東部のクイーンズランド州で、先史時代に生息していた巨大ワニの新種の化石が見つかり、「スワンプキング(『沼地の王』の意味)」と研究者から呼ばれている。
クイーンズランド大学の21日の発表によると、「パルディレックス・ビンセンティ」と命名された新種のワニは、体長が5メートル以上あり、現在のクイーンズランド州南東部の水路に生息していた。
人間と比較したパルディレックス・ビンセン...
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