宗派抗争目立つサウジ東部でシーア派住民に発砲、死傷者
中東サウジアラビア東部のアワミヤ町で26日、同国の治安部隊が少数派のイスラム教シーア派の住民に発砲、2人が死亡、2人が負傷した。国営サウジ通信(SPA)などが伝えた。
サウジ東部にはシーア派住民が多い。同国では多数派を占めるスンニ派の王族が権力を握っている。
内務省報道官は同通信に、武装していた住民の集団が最初に発砲し、治安部隊が応戦したと述べた。治安部隊は指名手配中の男の逮捕に出動していたと...
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