連邦最高裁、ペンシルベニア州共和党議員らの訴え退ける
米連邦最高裁は8日、大統領選をめぐってペンシルベニア州の共和党議員らが集計結果の認定差し止めを求めた訴えを退けた。
ペンシルベニア州選出のケリー下院議員らは郵便投票の無効を主張し、州最高裁に認定差し止めを求めた訴えが退けられたのは憲法が保障する権利の侵害に当たるとして、連邦最高裁に訴えていた。
連邦最高裁は上訴の申し立てが完了した直後に、訴えを退ける判断を下した。反対意見は付記されなかった。
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