「ワクチン承認競争」巡り米英間で応酬、ファウチ氏が「拙速」発言謝罪
英国が今週、欧米で初めて新型コロナウイルスワクチンを承認したことをきっかけに、米英の当局者が応酬を繰り広げる場面があった。3日夕には、英国による承認を「拙速」と発言した米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長が謝罪する事態となった。
ファウチ氏は米ファイザーと独ビオンテックが共同開発したワクチンの承認をめぐり、英規制当局は米国ほど慎重にデータを精査しなかったと指摘。英国による承認は「拙速」だ...
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