外来種のハチが脅かす空の安全、計器詰まらせ重大事故の危険も
オーストラリア北東部クイーンズランド州のブリスベン空港で、外来種のハチが空の便の安全を脅かしている。
中南米原産のホウロウドロバチがブリスベン空港で最初に問題を引き起こしたのは2013年。シンガポール行きのエティハド航空便が、離陸から数分後に同空港に引き返した。
オーストラリア運輸安全局の報告書によると、整備士が機体を調べた結果、対気速度の計測に使われるピトー管が、ほぼ完全に泥で詰まっていたこ...
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