米国の状況、2022年まで正常に戻らない可能性も ファウチ所長
秋の深まりに伴って新型コロナウイルスの感染者が急増するなか、米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は27日、国内の状況は2022年まで正常に戻らない可能性があるとの認識を示した。
米国では数カ月以内にワクチンが実用化される見通し。しかしファウチ氏は、「国民の大部分」にワクチンが行き渡るのは21年第2~3四半期になる可能性があると述べ、先行きに改めて警戒感を示した。
この発言は豪メルボルン大...
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