ポンペイ遺跡から盗んだ出土品を返還、15年間「呪い」に苦しむ
イタリアの古代都市ポンペイの遺跡から15年前に出土品を持ち帰ったカナダ人女性が、呪いによって相次ぐ不幸に見舞われたとして、このほど出土品を返還した。
出土品を返還したのはニコールさんという女性。白いモザイクタイル2枚とアンフォラ壺(つぼ)2点、セラミック壁1点の断片に手紙を添えて、ポンペイ考古学公園に送付した。
手紙の中でニコールさんは、「持ち去ってはならない歴史の一片を私は欲しいと思った」と...
日本の旅行をもっと面白くする