就業断念の女性、9月は61万人超と男性の約8倍 米統計
米労働統計局は11日までに、就業を先月断念した米国人女性は約61万7000人に達し、7万8000人だった男性の約8倍の規模となったとの統計を公表した。
米国の新型コロナウイルスの猛威が衰えない中で、国内経済での男女不平等が悪化し続けていることをうかがわせるデータとなっている。
働くことを先月やめた女性の半数は35〜44歳層だった。多数の女性の労働市場からの撤退は失業率を引き下げる要因ともなるが...
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