米FAA長官、自ら異例の操縦 737MAX機の試験飛行
米連邦航空局(FAA)のスティーブ・ディクソン長官は9月30日、2度の墜落事故で運航停止が続く米ボーイング社製の旅客機「737MAX」の試験飛行に加わり、自ら操縦桿(かん)を握った。
米シアトルにあるボーイングの施設での2時間にわたる飛行試験後、同型機の新たな修正に関し幾つかの提案があると述べた。長官は民間航空会社でパイロットの経験があり、737型機の初期型機を操縦したこともある。
ディクソン...
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