ギンズバーグ判事たたえる決議、文言巡る対立で可決できず 米上院
米上院は22日、先日死去したギンズバーグ連邦最高裁判事をたたえる決議案について審議したものの、文言をめぐる与野党の対立から合意に至らなかった。空席となった最高裁判事の職をめぐり上院の分断が深まっていることが浮き彫りになった。
上院民主党トップのシューマー院内総務は今回、ギンズバーグ氏をたたえる決議を全会一致で可決しようとした際、次期大統領が就任するまで同氏の後任は据えないとの文言を盛り込んだ。
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