【話の肖像画】明窓浄机 歴史を書く(下)作家・冲方丁
冲方 まったくないです。僕が考えるのはやっぱり、映像に文章でどう勝つか。技術革新で「映像化できない」なんてことは減ってますし、逆に「映像ならでは」といわれてても、じつは小説でもできたぜってこともある。そういうやりとりを繰り返すことで、文芸も映像もいい境地に達することができるんじゃないかな、と思います。
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